後世に伝える石碑の設置 (「女川いのちの石碑」など)

水害や台風、地震など、自然災害伝承碑は各地に設置されています。当時の被災場所に建てられ、被災状況を伝えるとともに、地域住民による防災意識の向上にも役立てられています。

3.11後、「女川いのちの石碑」は、女川の中学生たちが住民と協力し、町内にある浜、21カ所全てに津波到達地点の石碑を建てました。「千年後の命を守るために」との想いが込められています。