地名が伝える災害の教訓

地名には、災害を示唆する先人からの教訓も含まれています。例えば、ウメは土砂崩れなどによって埋まった場所。サクラはクレなどの読みが変化し崩れた場所など。
【道路の形状、事物、景観が伝える教訓もあります】
●火事・・・芭蕉の辻の道幅(大正8年南町大火) ●戦争・・・東二番丁小のクスノキ、市博物館の初代政宗公騎馬像、桜井薬局前の仙台空襲爆心地  ●地震・・・坂下交差点・宮城野大通の長町~利府断層、仙台城の崩れた石垣 ●火砕流・・・評定河原(350万年前の火砕流)など。